オープンアクセス(OA)を取り巻く環境が大きく変化する中、さまざまな立場からの知見を共有し、今後の展望を考える場として「シュプリンガーネイチャー転換契約サミット2025」を開催します。
シュプリンガーネイチャーでは2023年より転換契約を開始し、現在パイロット転換契約とJ-SPRINTA合わせて合計60の機関が弊社と転換契約を締結しております。これにより、2025年中には2,400報を超える論文がオープンアクセス(OA)で出版される見込みです。 本サミットでは多様な視点からの講演を通じて、OAを取り巻く現状について考える機会を提供します。
主なトピック(予定):
- 分野や研究者層ごとに異なるOA出版の多様性と、それに対する転換契約の貢献
- 即時OAに向けた基本方針と大学や図書館を取り巻く現状
- OA出版の学内周知や実務上の課題
講演者
Daniel Hook氏
CEO, Digital Science
土屋 俊先生
大学改革支援・学位授与機構、千葉大学名誉教授
矢吹 命大氏
横浜国立大学 経営戦略本部
⿑藤 修先生
Sustainability Science誌 Managing Editor / 公益財団法人 地球環境戦略研究機関